先週火曜から、おたふく風邪で休んでいた息子。
くしくも発病した日は彼の5回目のお誕生日だったのです。
幼稚園で月に一度開かれるお誕生会もその週だったため出られずがっかり。
家族でのお祝いも「オレがケーキを食べられるようになってからがいい!」と
言うので、ずっとお預けだったのですが、めでたく昨日から登園し
ようやくお祝いができました。
生まれてきたときに産声を上げて泣いている顔、今でもはっきりと思い出せます。
と言うのも、5歳になった今でも無防備に泣き出す時は同じ顔をするのです。
計算のない、思いのままが表れてしまう瞬間。なんだか心が洗われる思いがして
大好きな顔なのです。子どもが泣いているって言うのになんか変ですけど・・・
人は昔のことを塗り替えてしまうんじゃなくて、その上に新しいものを積み上げて
大きくなっていくんだなと感じます。
忙しい日々の中でも私たちにいろんな気づきを与えてくれる子どもたち。
それぞれ違う個性を持った、小さくても1人の人間。
家族の中で重要な役割を持っています。
とうさん、かあさんのところに生まれてきてくれて嬉しいよ。ありがとう。
そしてそして、5歳おめでとう。