にこぐさの庭

赤い衣装のサンタクロースはいないという告白をして数日。
やはり衝撃だったらしく、実は一日に一度は
「いないんだよね～？」と確認をされていて
告白はまだ早かったかなぁ・・・と思ったりしていました。
そんな時に古本屋さんで見つけた2冊の本と
娘の恩人である小児科の先生から届いたクリスマスカード。



絵本には、
「今の世でサンタクロースを見た人はいないけれど
それが ‘いない’ ことの証明にはならない。
信頼と想像力と詩と愛とロマンによって、
たとえようもなく美しく輝くものを見ることができるのだ。」
と書かれています。
子どもたちにはまだまだ難しいとは思いますが
寝る前に布団の中で読みました。
すると、「今年はもうサンタさん来たね。」と
枕元に置いていた先生からのクリスマスカードを指さす娘。
そういうこと、なんだよね。
なんとなく、なんとなく、通じているんだなぁと、ホッとしました。

さて、息子は
「やっぱりオレ、まだ内緒にしてて欲しかった～」と。
ごめんね～。でも、君にはロマンとたくましい想像力
それに愛があるからきっと見えるよ＾＾