我が家では、サンタクロースはクリスマスだけじゃなく一年を通して
子どもたちの様子を見に来ているということになっていました。
そしていろんなことを頑張ったご褒美にクリスマスにプレゼントをくれるんだと。
子どもたちは半信半疑ではありながらも、クリスマスには実際にプレゼントが届くので
その存在は否定できずにいた・・・という感じです。
でも、今年は二人とも小学生になったことだし本当のことを話すことにしました。
クリスマスの意味、赤い服を着たサンタクロースと、セントニコラウス司教のこと。
私も小学生の頃、母から聞かされた話です。
1年生の息子はまだまだ本気で存在を信じていたようで
すぐには飲み込めない様子でしたが、
娘は真相がはっきりしてすっきり!という感じでした。
ただ、サンタを信じている友達もたくさんいると思うので
しっかり口止めはしておきました^^
ニコラウス司教が実在した人物だと知り
子どもたちとしては歴史上の人物とかご先祖さま?のように感じたらしく
サンタクロースを否定するどころか、墓前でするように手を合わせて
なにかお願いごとをしていました。
形を変えて子供たちの中に居場所ができたようです。
宗教的な話はおいおい・・・ということで。
あとはプレゼントは‘ご褒美’ではなく‘思いを伝える’ということなのだと
ちゃんと理解してくれているといいなと思います。